こんにちは。
この時期つらいことがあります。
それは換気。
たかが換気と言って、舐めちゃいけませんよ。
労働安全衛生法で決められているんですよ!
息苦しさを感じたある日、思い立ってCO2をモニタリングする機械を勝手に買ってきて、
一番淀んでそうな、席の近くに配置してみました。
すると、ばっちり恐ろしい数値をたたき出している!!!
1500ppm!
ちなみに、目安としては、こんなところ。
350~450ppm 過剰な換気(外気:330~400ppm)
450~700ppm 理想的な換気レベル
700~1000ppm 換気が不十分(室内では1000ppm以下に抑えることとされている※)
1000~1500ppm 悪い室内空気環境(学校環境では1500ppm以下が望ましいとされいる)
1500~5000ppm これ以上の環境で労働をしてはいけない(労働安全基準法では、5000ppmが限度)
5000ppm以上 疲労集中力の欠如(締め切った車の中は、5000ppm以上になることもあるらしい)
※建築物衛生法、建築基準法、労働安全衛生法
1500って、これ以上の環境では労働してはいけないじゃん!ってことで、
ある程度の方にはご協力いただき、気になったら換気する形になってはいるのですが、
そうも言ってられない時もあるんです。
冬の冷気は女子社員から大変不評です。
春の花粉は花粉症軍団から大クレームです。
秋も花粉があるらしく一部の花粉症愚連隊からクレームです。
しかし、
最もつらいのが、
夏!
なにせ、一番換気したい13-14時くらいが、
最も暑いわけです!
開けるたびに窓際の人はやな顔してますが、
それでも五分も開ければ、空気すっきり!
数値もなんと1000ppm!
ほんとはもう一声10分くらいやりたいのですが、
中々思うようにはいきません・・・。
今日も今日とてみんなに痛い視線を受けながら換気する、中の人でした。
おち?
意味?
そんなもん、何一つありませんよw
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